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凧作りは、絵を描く、凧を作る、糸目を付ける、凧を揚げる という流れです。
画材が水彩だと、乾かす時間が結構必要です。
短い時間で仕上げるには、油性ペンを使うと良いでしょう。
また、、絵を別の時間で描いて準備しておくのも良いでしょう。
外線を黒の油性マジックで描いて仕上げ、後から隙間を色づけする事もできます。
当店で販売している和凧製作キットは、かなり詳細な作り方説明書が付属します。
それに載せていない事で、いくつか役に立ちそうな小技をご紹介します。
中央の折り目を付けると、正しい方向を理解しているか確認できます。
また、折り返し部分などもあらかじめ折り目を付けておきましょう。
糸目の穴などは、小さなピン穴なので途中で判りづらくなってしまう事があります。
目印の色を付けておくなどすると、判りやすいでしょう。
ごんぼいか や 菱凧 は、上下2ヵ所の糸目なので、左右の調節が不要です。
そのため、和凧の中では作り易いと分類しています。
揚げている途中でほどけてしまうこともあるので、しっかり結んだ後で、ボンドを
塗っておくと良いでしょう。
風の方向を確認し、10m以上糸を出しておいて一気に揚げます。
風の向きに合わせ糸を出し、凧を上空に向けるのが基本です。
風の向きから大きくずれていたり、凧の頭が斜めに向いていると、引いた途端に落っことしてしまいます。
凧を見ず、好き勝手な方向に走ってあげようとする人がいますが、凧を壊す原因です。