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41cmサイズの連凧を以前より頂いてますが、130連程度の場合にどの位の糸の太さが必要かお教え下さい、また凧糸と組みひもの用途の違いをお教え下さい。
【回答】
まず組紐は、織り上げ作られますので、撚り糸のように使っている最中に撚りが戻ることによる捻れは発生しません。
次に、通し糸セットの細い方を結び目を作らない状態では両端を引っ張っても簡単には切れません。ところが、真結びで結び目を作ってから両端を引いてみて下さい。
いとも簡単に切れてしまいます。
クレモナは、結束部分で強度が極端に低下してしまいます。
数の少ない連凧ですと、撚りがかかることや結束部分の強度をあまり心配しなくても良いと思います。
通し糸セットを100連程度までと注意を入れているのはそういった理由です。
強度的には、長さがあれば、通し糸セットで200連程度を作っても心配する必要はないでしょう。130連でしたら、通し糸セットを二組繋いでご利用いただいて問題ないと思います。